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食欲の秋



今まであまり運動経験のなかった人が急にトレーニングを始めると食欲が増してしまう・・・
ということはないですか? 少しでもカロリーを減らそうとして、間違った食事のとり方をしているのなら、今からでも間に合いますよ!!
偏食をしてしまう
(何か一品だけなど、食事が偏っていませんか?)
野菜を多くとっているが、ドレッシングやマヨネーズを多量にかける
(ドレッシングやマヨネーズは高カロリーなので、かけすぎに注意)
果物は低カロリーだと思い込み、多量に摂取している
(果物に含まれている糖質(果糖)は吸収時間が早く、脂肪に変わりやすいと言われているので、食べすぎには注意)
食事をとる時の基本として「低脂肪、高タンパク」を心がけることが大切です。 ある程度の量を食べなければ満腹感が得られないのであれば、できるだけ低カロリーのもので満たすようにして下さい。

(1) 脂肪分の少ない食材を選ぶ(肉なら牛や豚のロースではなく鳥のささみにする)
(2) 油分をできるだけ使わずに調理する(油を使うような"揚げる""炒める"ではなく、"ゆでる""焼く"など)
(3) 豆類などの植物性タンパク質を多く摂取する(豆類は高タンパク、低脂肪。例えば豆腐や煮豆、納豆など)
ほんの少しの工夫でカロリーはおさえられるはずです。できれば運動する習慣と合わせて頑張ってみて下さい。


(1) よく噛んでゆっくり食べる
「もうお腹いっぱい」という満足感を与える満腹中枢というのは噛む回数に比例しますから、食欲をおさえるためには、よく噛んで時間をかけて食べることが大切です。それでも無理なら「低脂肪、高タンパク」を心がけて下さい。
(2) 朝食はしっかりと、夕食は軽めにする
深夜の過食はなかなか寝付けずに不眠状態になることが多く、朝も食欲不振になり、「朝食抜き」という悪循環に陥ってしまう場合があります。朝食を抜き、一日に二食しか食べない状態になると私たちの体は吸収力をアップさせます。
(3) 寝る前3時間は食べないようにする
私たちの内臓は立っている時よりも横になって寝ているときのほうが血液循環が良くなり、胃腸や肝臓などの器官は活発に活動するといわれています。夜遅くたくさんの食事をしてすぐに横になってしまうと、さらに消化吸収力はアップされます。
(4) 間食はできるだけ少なく、低カロリーものにする
間食といえばお菓子と考えてしまいますが、みなさんが日常に飲んでいる炭酸飲料も立派な間食です。"食べる"と"飲む"とを比べると、"食べる"のほうがカロリーを多くとっているように思いがちですが、カロリー摂取という側面から考えると"飲む"でとっているエネルギー量もバカになりません。
(5) ムダ食い、ながら食いをしないようにする
必要以上に食べたり、ダラダラと食べてはいませんか?一日三食きちんと食事する習慣をつけましょう。バランスのとれた食事をしていれば必要以上に食べ物を欲しがることはなくなります。「今日はこれだけ」と目標を自分で決めてみてはいかがですか?

 

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