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よく噛んでゆっくり食べる
「もうお腹いっぱい」という満足感を与える満腹中枢というのは噛む回数に比例しますから、食欲をおさえるためには、よく噛んで時間をかけて食べることが大切です。それでも無理なら「低脂肪、高タンパク」を心がけて下さい。 |
(2) |
朝食はしっかりと、夕食は軽めにする
深夜の過食はなかなか寝付けずに不眠状態になることが多く、朝も食欲不振になり、「朝食抜き」という悪循環に陥ってしまう場合があります。朝食を抜き、一日に二食しか食べない状態になると私たちの体は吸収力をアップさせます。 |
(3) |
寝る前3時間は食べないようにする
私たちの内臓は立っている時よりも横になって寝ているときのほうが血液循環が良くなり、胃腸や肝臓などの器官は活発に活動するといわれています。夜遅くたくさんの食事をしてすぐに横になってしまうと、さらに消化吸収力はアップされます。 |
(4) |
間食はできるだけ少なく、低カロリーものにする
間食といえばお菓子と考えてしまいますが、みなさんが日常に飲んでいる炭酸飲料も立派な間食です。"食べる"と"飲む"とを比べると、"食べる"のほうがカロリーを多くとっているように思いがちですが、カロリー摂取という側面から考えると"飲む"でとっているエネルギー量もバカになりません。 |
(5) |
ムダ食い、ながら食いをしないようにする
必要以上に食べたり、ダラダラと食べてはいませんか?一日三食きちんと食事する習慣をつけましょう。バランスのとれた食事をしていれば必要以上に食べ物を欲しがることはなくなります。「今日はこれだけ」と目標を自分で決めてみてはいかがですか? |