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赤い水着!万歳!

  • 年も明けて平成16年。今年こそは、マスターズに出場のチャンス!と、体調に気を使い、何かと行事がないようにと心密かに願いつつ、2月22日の香川県マスターズ大会の日を迎えました。
    今年は申年!私は華の還暦です!!
    年代別でラッキーな年。(^0^)v
    友人に「還暦をこんなに喜ぶ人も珍しい・・・」と笑われもしたが、そんなことは私の野望の前では何でもないこと。あまり好きではない筋トレもプラスして私なりに日々練習を重ねこの日になりました。
    マスターズ出場は今までに何度か経験をしたのですが、その都度「女は度胸というか・・・やぶれかぶれというか・・・」
    今回は娘からのプレゼント!赤いチャンチャンコに変って、赤い水着・赤い帽子・赤いゴーグルを身にまとい、ただゞプールの水面に向かって突入のみ!
    そして企み成功!50mクロールでメダル獲得、50m平泳ぎでまたゝメダル獲得!
    恥ずかしながら思いがけずの年代別優秀マスターズ選手賞のとても大きくずっしりと重いメダルを手に!!

    万歳! 万歳! 万歳! みなさん ありがとう

    これからもそれなりに頑張りますので応援よろしくお願いします!
     
    清水 静子



    いつもと違うボケボケな私
    1. 大会に行くときにはレース分の水泳パンツ、アミノバイタル、バナナを必ず持って会場に行っていたはずです。
      でも今日はなぜかアミノバイタルを忘れました。
    2. 最近泳ぐ時間が短くなったせいか、お腹周りがかなりヤバいです。水泳パンツ(Sサイズ)もちょっときつい。
    3. スタート台からきちんと飛び込みできません。身体が斜めってしまいます。おまけに一点入水できません。足が残ってしまいます。
    35歳初大会

    35歳になって初めての大会にやってきました。競合ひしめく30〜34歳区分を卒業してやっと35〜39歳区分でレースに出場できます。
    今日は100mメドレーリレー、50m自由形、50mバタフライと200mフリーリレーに出場します。100mのレースは練習不足がバレバレになるのでパスです。久しぶりのレースなので全く感覚が戻りません。でも大会会場には下は20歳位から上は80歳位まで老若男女で一杯です。オッオッー!大会に来ているという気になってきました。とりあえずアップです。最近泳いでないので感覚を取り戻すつもりで1500m程やっつけました。アップしているうちに段々プールが混み合ってきました。昔のお姉さんや、お兄さんがドサクサに紛れて勝手にダッシュコースを作って飛び込みを始めました。危ないだろがー!と心で叫びつつ35歳は大人なので黙ってコースを空けてアップを続けました。そろそろ暖まってきたのでダッシュを4本ほどやっつけました。でも斜め入水・足が残るはそのままです。

     

    100mメドレーリレー

    召集にみんな集まりません。何とか召集をクリアしました。
    えっコースは?何コースだったけ?
    あっそうそう6コース。
    いよいよレースです。
    アッアッ!私は4泳者だから折り返し側
    一泳者の○○さん!早くスタート台に上がって!
    三泳者の××さん!いないよ!早くスタートして
    … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
    まあ失格じゃなかったしアップだったということで。

     

    50m自由形

    本職です。気を取り直してレースに臨みます。
    35歳になってラッキーと思っていたのは私一人ではなかったみたいで去年一緒に泳いでいた人たちがやっぱり今年も一緒のレースに出ている。エントリータイムは皆んな適当に書いているので信用してはいけない。
    スターターの合図でスタート台に上がり、構えて、用意・スタート!
    えっ!ちょっ!ちょっと間が長いよ!
    あーーーーーーーーーー!動いてしまった!
    でも、も一度静止しなおしたら丁度スタートだった。
    うーーーーん練習してない割にはいいタイム。一位だったしフライングもとられなかったみたい。
    ついでに大会記録ラッキー!メダルもいただいてご馳走様でした。
      と、審判員が横から「フライングで失格、メダル返してね。」

    … … … … … だったら泳がすなよな!○×!△○!××!
    50mバタフライ

    さっきはスターターと間が合わずフライングになってしまいました。
    今度は思いっきりゆっくり出てやろう!
    スタート台上でキチンと発砲音を聞いてスタートです。
    バタフライは前しか見えないので周りの様子がわかりません。でも隣のコースよりは前に出ているみたい。
    ターンです。依然として周りが判らないのでとりあえずここからギアチェンジです。
    スピードを上げてそのままゴーーーーール!
    時計を見ると1位! タイムもエントリータイムをクリアしてる。ホッ
    今回はフライングじゃなかったのでしっかりとメダルをいただきました。

    ごっちゃんです。

     

    大会を振り返ってフライングに対しての審判の判断が非常に曖昧でした。
    マスターズの大会なので甘くとっているのかな?と思えば同じようなタイミングで失格している選手もいました。参加者がとても多くレース進行は非常に大変だとは思いますが同じ大会の中で審判の判断がブレるのでは泳ぐ側は困ります。主観ではなく客観性を持ってキチンと判断してくださいね。
      でもレースでフライングした本人がいけないんですけどね。
    文:310


    −編集後記−
      我々のレースは何かハプニングは起こる。
    今回は100mメドレーリレーでおきた。メンバーは三浦、宮内、杉野、三僮いい組み合わせかどうかは別にこの四人で臨んだ。


    多分、多分だがコーチはメンバー一人一人が日頃の練習の成果を出して、それなりに泳いで引継ぎも難なこなしてくれればよしとしよう。
    あえて望むなら、他のチームと競ってくれれば面白いレースになると思っているような気がする程度の事だろう。
    しかし、山本コーチやプカぷか鯛メンバー達の応援してくれた人たちの口をあんぐりさせたかどうかはわからないが見事に期待を裏切った。
    スタートで位置につくのが遅れた三浦。杉野はスタート台いない。それを知らず、引き継ぐ相手のいない折り返しを目指して必死に泳ぐ二泳の宮内、
    着いた宮内は状況がわからずキョロキョロ三泳の杉野は探す。
    杉野はどこ?
    杉野はどこぉ−?
    反対の折り返しでは「杉野さ――――ん」「杉野さぁ――――――ん」と連呼する4泳の三僮。
    他のチームがゴール寸前に飛び込んだ杉野。
    全力を出して泳ぐが何故か進み具合が寂しくみえた。


    本文ではあまりふれていなかったので、ちょっと再現させてもらった。
    いろいろ有るがつぎもみんなで楽しく、思い出に残るレースを目指して頑張りましょう。

    指南役

    今回のマスターズは、控え席は全席指定??そんなアホな〜〜!から始まってメドレーリレーでは何が起こっているの?
      親睦会は杉野さんの反省会で幕を閉じました。
      年に1度の香川県マスターズ。まだまだマスターズ人口を増やそうと企んでいる山本としてはこんなアクシデントもあってのマスターズかな?などと思っております。
     
      だって、その方が愉しそうでしょ! (^o^)v                    ジャパンクラブ高松 山本

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